北海道は食の宝庫♪いつ来ても美味しい食材を楽しむことができますが、やはり一番美味しい旬のモノを食べてほしいです。
北海道のホッケの開きは美味しいのですが、開きは1年中食べられる魚って感じしますよね?
でも旬のホッケは開くのではなく煮付けで食べるのです。これが格別に美味でございます♪
旬の食材は食べ方も変わりますので、6月の旬はなんなのか?早速、レポート致しましょう。
北海道で6月に旬な食材とは?
6月になると、近所の産直市場でも道内産の野菜が増え始め、野菜も安くなるのでうれしい限りです。
何よりも、地元で採れる新鮮な食材は本当に美味しいですっ。
今日は、果物、野菜、魚で分けて紹介してみますね^^
6月が旬な野菜
北海道の初夏を伝える旬の野菜、なんといってもアスパラでしょう!
旬なアスパラは、みずみずしくて甘くって、一度食べたら止まらないぐらい美味しいんですよ^^
旬の時期じゃないアスパラは固い感じがしますが、6月のアスパラはハンパなく柔らかいっすから(笑)
[blogcard url=”https://hokkaido-kiz.com/asuparabihada-756”]ほかにも枝豆も始まる頃ですし、トマトの中でもフルーツトマトは旬を迎えます。
夏野菜と呼ばれるピーマンやキュウリも味を濃くしてくる季節。個人的なおすすめは、じゃがいもです。
5-6月に収穫される新じゃがは、秋収穫のものよりもふっくらした食感が楽しめます。ポテトサラダには、私は新じゃがの方が好きですね。
6月が旬な果物
6月になると果物も彩りが増してきます。
メトンが動きだす季節なので、有名な夕張メロンや三笠メロンなども店頭に並び出しますよ。
他にも、期間は短いのですが、6月下旬よりさくらんぼも最盛期を迎えます。アメリカンチェリーにはない洗礼された甘みを楽しみましょう。
同じく6月下旬にはハスカップも収穫時期になります。果物は7月に入ってからが最盛期を迎えるものが多いので、もう少し待ってみてもいいかも。
6月が旬な魚
海の幸が豊富な北海道でので、その季節にあったものを食べていただきたいです。
干物も美味いのですが、旬な魚は刺身か煮物で食しましょう。6月の代表格はあなごから始まります。あなごは冬も好まれますが、私は夏物が好きですね。
まぐろ、かつお、かんぱちなどの回遊魚も、最盛期を迎えようとしますのでおすすめです。
光りものはお刺身でいただきましょう。もし、食べる機会があったら、カワハギもぜひ!市場にもお店にも出ていることは少ないのですが、お刺身や煮物は格別です。
お店に注文しておかないと食べることができないので、事前に相談してみてください。あっさりと美味しいお魚ですよ^^
6月が旬な海産物
魚とは違った楽しみのあるものとして、イカ、カニ、エビ、たこ、貝などがあります。これらはすべて魚とは分けて考えましょう。
北海道のイカは、アオリイカ、コウイカ、スルメイカは夏が一番美味しいですよ。ウニも6〜7月までの初夏に食べておきたい食材。甘みが違います!
北海道各地で獲れる毛ガニは一年中食べることができますが、実際は夏が勝負。カニの種類の中でも毛ガニは別格の美味しさです。
北海道は食材がいいので、料理するのではなくシンプルに塩や醤油で食べてしまうのが多いようです。
料理する必要はないと言われてしまっていますが、ここ3、4年の北海道は変わったと思います。見た目も味も素晴らしい料理を出すお店が増えました。
観光ホテルもバイキングでお腹いっぱいもいいのですが、館内のレストランも連日予約で埋まってくるようになったようです。
これは、北海道旅行が一周したと言われていることから、観光のスタイルが変わってきたと推測されています。
ネットなどの口コミ効果も大きいと思いますが、北海道の旬の食材は世界から注目されている事なんでしょうね^^
まとめ
6月から北海道の美味しい食材が、どんどん出回ってきます。
[speech_bubble type=”pink” subtype=”L1″ icon=”point8.jpg” name=”管理人”]私が6月に一番おすすめしたいのが、アスパラです。[/speech_bubble]旬なアスパラってこんなに甘くてジューシーなの!?って感動して欲しいです(笑)
7月以降もたくさんおすすめ食材あるので、またご紹介しますね~。